口臭の種類 - ストレスによる口臭


今回は口臭の原因の4つめ、「ストレスによる口臭」についてお話ししたいと思います。

ストレスによる口臭の原因・特徴

ストレスと口臭は一見、結び付かないように思うかもしれませんが、ストレスが溜まると口臭が悪化すると言われています。そして以前にも述べましたが、口臭は唾液の分泌と深い関係性があります。唾液には様々な働きがありますが、歯や粘膜の汚れを洗い流し、口の中を清潔に保つ働きがあります。ですから唾液が十分に分泌されていれば、口臭のリスクを減らすことができます。しかし、ストレスを感じると特殊な物質が放出され、唾液の分泌が少なくなり、サラサラした唾液ではなく、ネバネバした唾液になります。
また、ストレスや疲れが蓄積すると、肝臓、胃や腸の働きが悪くなります。肝臓の働きが弱くなるとアンモニアの分解する力が低下するため、アンモニア臭がすることがあります。さらに胃や腸の働きが悪くなると消化能力も落ちるため、腐敗臭が発生することもあります。

対処法

ストレスによる口臭が気になるとき、まず一番気を付けたいのが「規則正しい生活をする」ことです。特に睡眠時間を十分にとるよう心がけましょう。睡眠不足の状態だと自律神経のバランスが乱れて、交感神経が優位になり、唾液の分泌が抑制されてしまいます。
また、バランスのよい食事をとることも大切です。特に野菜やこんにゃくや海藻類など食物繊維を多く含む食品を食べるようにするとよいでしょう。食物繊維を多く含む食品は腸内でゆっくり進むので、副交感神経が優位にたつ時間が長く保たれます。
さらに、不安や緊張をしていると感じた時、自分でストレスを抱えていると気づいた時には、積極的に水を飲むとよいでしょう。
そして、ストレスが発散できるように、趣味を楽しんだり、リラックスする時間を作ったりすることも大切です。

まとめ

現代人は多少なりともストレスを抱えているものです。日頃から規則正しい生活を心がけ、リラックスタイムを取るようにしましょう。